無料プランで使ってみて、よさそうなら有料プランにしてもいいかなと思っています。もうすでに多すぎる広告が嫌になっています。
もっと頻繁に書きたいという気持ちはあるので、無理のない範囲で書いていきます。
毎回講義の後に練習問題がついていて受講後チャレンジするんですが、これもまた難しい。答えを見ても解説がないものもあって、なかなか理解ができない状態です。
そこでネットで調べても具体的な解法や答えの理由がわからず、参考書を1冊買ってみましたが、それを読んでも理解できない。悲しいですが、私のレベルでは習得は無理なのかもと弱気になっています。
なにか糸口はないものか、、、
この科目は昨年度まで 記号論理学(’14)として開講されていましたが、2024年度から新たに 記号論理学(’24) として開設され、それに伴ってテキストも新しくなりました。一部担当講師も入れ替わっています。
今さらながらテキストの正誤表を見てみたところ、記号論理学(’14)のテキストの誤植が50件以上あったのですが、記号論理学(’24)の誤植訂正は現在6件のみ。ここから訂正箇所が増えていくかもしれません。
しかし、わたしに誤植かどうかを見極める術などあるはずもなく。
正誤情報のある少しでも正確なテキストを併用して、もう少し頑張ってみようかと記号論理学(’14)のテキストも買ってみました。
最後の悪あがきです。
放送大学の第2学期がスタートしてから1か月近くが経ちました。
今回取った科目は「記号論理学」と「西洋哲学の根源」の2科目なんですが、2科目ともひじょーーーに難しいです。私の体感です。
進捗としましては、記号論理学のほうは第3回目まで、西洋哲学のほうは第2回目まで受講しました。予定では10月末までに少なくとも第4回目までは受けるつもりだったので、ペースもかなり厳しいです。
まず記号論理学は、やはり数学がベースなので、完全に文系の頭になっている自分には、講師の方の説明を自分の中でさらにかみ砕いて、落とし込む作業が必要で、45分の講義を見るのに2時間くらいかかっています。
西洋哲学の根源については、日本語の意味はわかる、でもさらっと聞き流してしまうと何も残らない、そんな感じです。参考資料として納富先生の本を図書館で借りてきたのですが、分厚さにびっくり。
もしかしたら人生で手に取った本の中で、辞書を除いて一番分厚い本かもしれません。岡本清先生の原価計算の本は本屋で背表紙の厚さに慄いて、手に取ることすらしませんでしたので除外します。
今回の2科目、完走することが目標になりそうです。
このままのペースだと通信指導(中間テストのようなもの)に間に合わないので、急ピッチで進めていきます。
まず、予定価格と標準原価ってなにがちがうのか。
予定価格は、単価・率に用いられる。
標準原価は、価格(率)×量の「量」の部分に、標準を用いて計算する。それが標準原価計算。
標準原価算定の目的4つ
・原価管理
・財務諸表作成(たな卸資産価額・売上原価算定の基礎)
・予算・見積財務諸表作成
・記帳の簡略化・迅速化
計算手順
①原価標準の設定(期首)
②ⅰ原価標準(1単位の価格)×数量=標準原価
→完成品・月末仕掛品
ⅱ実際発生額の集計
ⅰとⅱをくらべて、標準原価差異の把握・分析
③原価差異の会計処理(期末)
原価差異を異常なものと正常なものに分け、異常な差異は非原価とする。
異常な原価差異は価格から生まれることはなく、かならず量(数量・時間・能率)の差異から発生する。
正常な差異は売上原価とするが、多額の場合は売上原価とたな卸資産(仕掛品・製品)に配賦する。
原価差異のうち「材料受入価格差異」については、消費した分は上記の通り処理し、消費していない分は材料の期末在庫に配賦する。
*
標準原価計算における仕掛品勘定の記帳方法3つ
※できあがるBS・PLは同じ数値
※仕掛品勘定の借方(インプット)金額の計算方法の違い。どこで差異を把握するかが変わる。
・シングルブラン:標準単価×標準消費量
仕掛品勘定では差異なし(材労間の勘定で差異が出る)
・パーシャルブラン:実際単価×実際消費量
仕掛品勘定で数量差異と価格差異を把握(混在)
・修正パーシャルプラン:標準単価×実際消費量
仕掛品勘定で数量差異を把握、材労間勘定で価格差異を把握
※修正パーシャルプランの製造間接費勘定の借方には実際額を使う。(ルール)
製造間接費費の差異
数量差異=能率差異=変動費能率差異+固定費能率差異
価格差異=操業度差異+予算差異
操業度差異の計算方法
固定予算 (実際-基準)×予定配賦率
公式法変動予算 (実際-基準)×固定費率
*
☆標準消費量とは、生産量(アウトプット)から逆算した投入量(インプット)のこと!
よって異常減損量の計算は、
実際生産量と標準生産量の差異ではなく、
実際消費量と標準消費量の差異である。
仕損に影響するのは量の差異のみ。
簿記2級までの標準原価計算は、原価差異の中に仕損費が混在している状態のまま、それを把握していない=仕損の管理をしていない状態。
1級では、仕損の管理をしていくよ。
正常な仕損費を完成品と月末仕掛品に負担させるために、原価標準に正常仕損費を組み入れる。方法は2つ
第1法:簡便な方法
標準消費量を正常仕損率の分だけ増加させる
欠点:負担義務に関わらず、完成品と月末仕掛品に自動的に負担させてしまう。異常仕損費が原価差異に混入してしまう。
第2法:より正確な方法◎
正常仕損費を別建てで加算する
第1法・第2法どちらで計算しても完成品原価は同じ。
仕損品に評価額がある場合、標準原価に組み入れる正常仕損費=
(1個当たりの仕損品原価-1個当たりの仕損品評価額)×正常仕損率
*
相互代替性のある複数の材料を投入したときに発生する数量差異は、歩留差異と配合差異に分けられる。
投入 100
減損 20
産出 80
のとき、
歩減率=20÷100=20%
減損率=20÷80=25% ←これを超えるものは異常減損
歩留率=80÷100=80%
標準@ 標準 実際
投入 12.5 5,000 5,500
減損 2.5 1,000 1,500 →異常減損500
産出 10 4,000 4,000
10÷12.5=0.8=歩留率
産出量から投入量を逆算 4,000÷0.8=5,000
ここから数量の歩留差異と配合差異の分析をしていくよ。
標・標(問題文) 実際歩留・標準配合 実・実(問題文)
材料X 3,000kg 3,800kg
材料Y 2,000kg ↑標準で按分 1,700kg
計 5,000kg 5,500kg ← 5,500kg
標・標 【歩留差異】 実・標 【配合差異】 実・実
材料X 3,000kg ▲300 3,300kg ▲500 3,800kg
材料Y 2,000kg ▲200 2,200kg +500 1,700kg
計 5,000kg 5,500kg 5,500kg
それぞれに標準単価をかける。
【歩留差異】 【配合差異】
材料X@60 ▲300kg→▲18,000円 ▲500kg→▲30,000円
材料Y@80 ▲200kg→▲16,000円 +500kg→40,000円
労務費・製造間接費の数量差異分析は、歩留差異と能率差異に分けられる。
標準@ 標準 実際
投入 12.5 5,000 5,500 →材料の話
減損 2.5
産出 10 4,000 4,000
時間 5.5 2,200 2,420 →労・製間(作業時間基準の場合)の話
標・標 【歩留差異】 実際歩留・標準配合 【能率差異】 実・実(問題文)
労・製間 2,200h ▲220 2,420h ▲220 2,640h
【歩留差異】 【能率差異】
直接労務費標準@100 ▲220h→▲22,000円 ▲220h→▲22,000円
製造間接費標準@200 ▲220h→▲44,000円 ▲220h→▲44,000円
労務費の賃率差異、製造間接費の予算差異・操業度差異はいつも通り別途計算する。
○賃率差異:直労標準@100×実実2,640h−実際直労289,200円=▲25,200円
製造間接費基準@200×実実2,640h−実際製間560,000=▲32,000円
○操業度差異:固定費率@150×(実実2,640h−基2,700h)=▲9,000円
○予算差異:▲32,000円−▲9,000円=▲23,000円
*
工業簿記の範囲はここで区切りです。次からは原価計算に入りますが、ブログにまとめるのは一旦ここまでにしようかな、と弱気になっています。何せまとめるのって時間がかかりすぎる。。
勢いで、中古のiPadmini5を購入しました。
使用目的は、移動中の勉強。主に講義動画視聴と、そのメモです。
ちなみにもともと持っていた製品は、iPhoneと無印iPadとMacbookと、おまけでKindlePaperWhiteです。
通勤中にiPhoneで講義動画視を聴していますが、メモを取る際にはアナログのメモ帳を使っていたので、不便を感じていました。画面も小さいし。
なのでいつかiPadminiを買って外出時の隙間時間勉強に使いたいな~と思っていました。
goodnotesでメモを取りながら動画を視聴する際に、個人的には縦分割できたら便利なのですが、SplitViewでは横分割のみで縦分割ができません。
そんな中、新機能のステージマネージャーで、疑似的に縦分割のように使えそうということが分かりました。ですが現状iPadminiはステージマネージャに対応しておらず、mini7まで待っても対応するかはわからない、、という状況で悩みました。
そして悩んだ結果、身近な人が中古の整備品iPadを購入したのをきっかけに、いままでApple製品含めガジェットは新品しか買ったことがありませんでしたが、最近の物価高も相まって思い切って中古購入に踏み切ったわけです。
WiFiモデルを購入しました。デザリングも大きな問題は無く使えていますが、電波の悪い場所で接続が切れてからの再接続が少しめんどくさいので、良い方法があるか模索中です。
環境は整った!勉強がんばるそ~
総合原価計算における総合原価とは、単位原価×数量のこと。個別原価の対義語ではないよ。
〇工程別総合原価計算
単一工程の総合原価計算に対する計算方法として、工程別原価計算がある。
単一工程の計算を複数の連続する工程ごとに行う。
工程別原価計算の方法には、累加法と非累加法がある。
・累加法:各工程の完成品原価を、次の工程に材料費のように前工程費として振り替えていく計算方法
予定価格を用いることもある。その時に出る差異を「振替差異」という。
・非累加法:各工程費を区分し、最終完成品原価の内訳を工程費ごと把握する計算方法
前工程の完成を待たなくてよい。原価管理しやすいが差異分析はできない。試験に出ない。
*
単純総合原価計算・等級別原価計算・組別総合原価計算
それぞれ、
単一工程・工程別
で計算することができる。組み合わせは自由。
*
〇組別総合原価計算
同一工程で異種製品を製造するときの原価計算。
製造原価を「組直接費と組間接費」もしくは「材料費と加工費」に分ける。
↓
個別原価計算の方法に準じて、各組の製品に賦課・配賦する。(組間接費は予定配賦することもある。)
↓
総合原価計算によって、各組の製品原価を計算する。
〇等級別総合原価計算
同一工程で同種製品を製造するときの原価計算。大きさ・品位などを区別。
等価計数に基づいて算出した積数で按分する。
計算方法3つ
・アウトプット基準:1本の完成品原価を各製品に按分
・インプット基準:材料・加工費それぞれを各仕掛品当月投入に按分(組別総合計算とほぼ一緒)
・仕掛品にも等価計数を用いる計算方法:生産データに等価計数をかけてデータを1つにまとめて各仕掛品を1本化し、完成品原価を各製品に按分(材料・加工費の按分は不要)
*
計算の経済性 計算の正確性
低 個別原価計算 高
↑ 組別総合原価計算 ↑
↓ 等級別総合原価計算 ↓
高 単純総合原価計算 低
*
〇連産品
同一原料・同一工程から必然的に生産される、主副(主産物・副産物)を区別できない異種製品。
価値が低い製品は副産物(=評価額のある仕損品)として計算することもできる。
連産品の原価計算は財務会計目的で行われる。
正常市価等に基づいて自分で等価係数を計算し、連結原価を、連産品に見積正味実現可能価額(=最終製品の正常市価-分離後見積個別加工費・販売費)で按分する。等級別総合原価計算のアウトプット基準と似ている。
連結原価:材料・加工費の投入から、連産品や副産物が分離されるまでの間に、各製品に共通発生するコスト分離後個別加工費:分離後、個別に追加加工にかかる原価
積正味実現可能価額法(修正NRV法):最終製品の各利益率が一致するように逆算する。
*
価値移転的原価計算‥‥個別・総合原価計算
負担能力主義に基づく原価計算‥‥連産品の計算
思ったこと。
煎じの漢方薬やサプリを飲むためにそれなりのお金を支払ったり、睡眠の質を上げる方法なんかを時間をかけて調べたりして、限りあるリソースのうち、かなりの分量を割いて睡眠改善に取り組んでいるつもり。なのだけれど、こんなに熟睡を切望していながら、自分自身のモチベーションが保たれていないという問題があります。
なぜそう思ったかというと、良い睡眠のために一番大切な場面、入眠時における自分の行動が、それに伴っていないことに気づいたからです。
ヨガニドラの音源を聞きながら呼吸やボディスキャンすることが、どうしても退屈に感じてしまって、だからといってYouTube動画をみるのは罪悪感があるし、本当に何時間も眠れなくなるのは困る、、ということで、ここ数日は入眠時にお笑いのラジオを聴いてしまっています。
こんなにも良い睡眠を手に入れたいと強く思いながらも、一時的な欲望に簡単に負けてしまっています。お金や時間をかけるだけのモチベーションはあるものの、いざという時に強い意志で行動することができていません。
まだまだモチベーションが低いのでしょうか。いやいや、そんなことはないはず。睡眠の浅さは何年もずーーーっと、解決したい問題なのです。いしがよわいだけ。なのかな、、
これではせっかくの漢方薬やサプリも台無しだなーと思い、改心し、、たいと思います。
お笑いのラジオは通勤で駅から歩くときやバスタイムに聴けばよい。